本製品は在庫限りで国内販売終了となります。販売価格は最終上代のままにしています。脚の裏に貼る滑り止めをプレゼントしています。
このスツールが生まれたのは1954年のことです。
当時の西ドイツにウルム造形大学というバウハウスの理念を受け継ぐ教育機関がありました。
そこで学長を務めていたマックス・ビルとそのアシスタントが学生たちのために製作したツールこそが、このウルムスツールです。
あえてツールって表現したのは、座ることだけを目的としてデザインされたわけじゃないからです。
学生たちが腰を下ろす椅子として、サイドテーブルとして、本棚として、その本を入れたまま持ち歩ける道具として、などなど、多目的に使えるものとして造られたんです。
1962年にマックス・ビルはウルムスツールの進化モデルとして「Schubladenhocker(引出しスツール)」をデザインしました。
当時、引出し部分は1本の貫木で支えられていましたが、現行モデルでは貫木が2本に改良したことで抜け落ちないように木製のダボが施されています。
商品情報
サイズ | 本体:幅390 高440 奥行290 mm 3.8kg 引出内寸::幅328 奥行266 高さ60mm |
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素材 |
本体:スプルース(米唐檜) 本体底部:ビーチ 引出底部ポプラ合板 |
商品の備考と注意点
- 天然木を使用しているため、木目や色味や、木独特の節や擦れなどがある場合がございます。
- 垂直方向の耐荷重は2000kg以上あります。
- 引出しは引き出すのも納めるのもガタガタしてうまくいきません。滑り止めを貼ってください(当店は滑り止めをプレゼントしています。)
- 通常は一週間以内のお届けいたしますが、タイミングによってはお届けまで相当日数いただく場合がございます。