50年代ヴィンテージのシュタイナー社のピエール・ガーリッシュのチューリップチェアです。
素材はFRP製で、ピンク色に後から着色されています。
チューリップチェアはもともと生地張りですが、それを剥がして中身をむき出しにした状態が受けたので現在その状態で流通しています。
アルミ製が有名ですが本品のようにFRP(強化プラスチック)製も存在します。
座面に若干割れはありますが座ることは出来ます。(張替えの際は割れに接着剤を入れて埋めます。)しかし古いものなので普通に使うには少し心配があります。状態は年数相応なのでご理解ください。
このままよりは新たに生地を張り込んで販売することを考えたのですが、色をこちらで決めると「他の色の方が欲しかった」ということを言われることがあるので、希望の色を教えていただけましたら張替えをしてから納品をします。ご相談ください。
張り替えの際に使用するファブリックはリバコのNCにします。
それ以外の生地は試したことが無いので失敗する可能性を考えると出来ません。
張り替えずにそのまま欲しい人にも販売できます。