ローマ数字を使った渡辺力氏としては珍しいデザインの時計です。だから名前はそのままローマンクロック。
この時計が元になったのは1977年です。
当時、ローマ数字を使った時計は、書体の持つクラシカルなイメージ、直線のみの単調さ故、 枠体や針を華やかにデザインする傾向があったそうです。
それに対し、ローマ数字の直線 構成の美しさに注目し、書体を生かすため装飾を排し、その繊細なメリハリを研ぎ 澄まし、シンプルな針のバランスと枠体を求めて生まれたのがこのクロックです。
発売当時、恐らく衝撃的であったその「そっけなさ」は、 今となってはあたかもモダンクロックの基本のように感じられます。 敢えて塗られた時計枠体のゴールド色が唯一の装飾かもしれません。
この時計が元になったのは1977年です。
当時、ローマ数字を使った時計は、書体の持つクラシカルなイメージ、直線のみの単調さ故、 枠体や針を華やかにデザインする傾向があったそうです。
それに対し、ローマ数字の直線 構成の美しさに注目し、書体を生かすため装飾を排し、その繊細なメリハリを研ぎ 澄まし、シンプルな針のバランスと枠体を求めて生まれたのがこのクロックです。
発売当時、恐らく衝撃的であったその「そっけなさ」は、 今となってはあたかもモダンクロックの基本のように感じられます。 敢えて塗られた時計枠体のゴールド色が唯一の装飾かもしれません。
商品情報
サイズ | スチールφ251 奥行60 mm 本体重量1080g |
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素材 | アルミニウム、ガラス |
仕様 | 秒針はスイーブムーブメントなのでカチカチ音が鳴りません |
商品の備考と注意点
- 本体保証1年です。
- 在庫切れの場合はお届けまで日数を頂く場合がございます。通常は2日以内に出荷します。